危急存亡・第91話の感想。
【前回のあらすじ】
曹真が死に、司馬懿が魏軍を率いることとなった。
諸葛亮と対峙する司馬懿。まずはそれぞれ陣立てを行なう…。
◆司馬懿が布いた陣は混元一気の陣。
諸葛亮が布いた陣は奇門八卦の陣。
互いの陣を見せ、挑発しあう二人。
ああ、この中ニ病っぽい展開。いいなぁ。
三国志演義には溢れんばかりの中ニ病要素が詰っているがこのドラマはあまり無いっすよね、そういうの。
諸葛亮は「この陣を見事破ったなら私はもう二度と侵略しない」と司馬いに言ってのける。
司馬懿「本当か?」
こんな発言信じるのか。
どうせ破ったら「ちょっと調子悪かっただけだから今のはナシな!」とか言うんだろー。
◆司馬懿は八卦の陣を破らんと攻撃をかけるが…。
うーむ、あいかわらずアクション凝っておられますな。
スタントマンを使っているのだろうとは思うが、役者さんも土まみれで大変っすなぁ。お疲れさまです。
結局八卦の陣は敗れず、次に司馬懿は総攻撃を命じ、諸葛亮を捕らえんとするが次のシーンでは司馬懿が逃亡していた。
何があったんだ…。
まぁとにかく諸葛亮生け捕りは失敗だったと。
そしてまた諸葛亮軍の兵糧が切れたらしい。
毎回のように兵糧切らしてますな。蜀軍は。
◆今回兵糧が切れたのは、苟安が届けるはずの兵糧が遅れたのが原因だったようだ。
姜維、苟安にブチギレ。
姜維って結構恐いというかワイルド? というか、感情的になったりするお方なんやね。
苟安、顔が血まみれ(笑)。
でもこれ姜維じゃなく張飛だったら顔の原形とどめないくらいボコボコにされてたかもしれん。
兵糧輸送が遅れた罰として棒叩き80回の刑を受ける苟安。
そして苟安は逆恨み。
まぁ、上に立つ者ってのはどうしても憎まれることもあるわな。
◆苟安が蜀の李厳のもとに、司馬懿の密書を持ってやってきた。
その密書には、諸葛亮が司馬懿と通じて八百長していた事が明らかにされていた。
まぁ秘本三国志ならありえる…。
しかし実際に司馬懿が通じていたのは諸葛亮ではなく苟安だった。
司馬懿が苟安を利用して諸葛亮の悪評を流したのだ。
やられたらやり返す司馬懿さん。
そして李厳が劉禅皇帝陛下に苟安のタレコミを報告する。
李厳「かような大事を陛下に隠し独断で司馬懿と密約を交わす。これでは蜀の主が諸葛亮なのか陛下なのか分かりません」
え、諸葛亮が主なんじゃなかったの?
い、いや、ウソですすみません劉禅さま。
劉禅さまあっての諸葛亮です。
ここぞとばかりに李厳が諸葛亮のネガキャンネガキャン。
それにビビッた劉禅は諸葛亮を成都に呼び戻す。
魏でも司馬懿関係でグダグダあったけど、蜀でもやっぱりあるんだな。
いかに強固な建物でもカスガイが腐って折れたらみんなバラバラになってしまう。
◆劉禅・諸葛亮の関係を李厳は献帝・曹操に例える。
諸葛亮は曹操と同じだと言うのだ。
しょ、諸葛亮こわい。
諸葛亮と李厳が火花を散らす中、二人の間に挟まれた劉禅はかわいそうだ(笑)。
結局、李厳の子李豊の助けで諸葛亮の容疑は晴れ、逆に諸葛亮を失脚させようとした李厳の方が罰せられ、最後には平民に落とされた。
◆李厳は李厳なりの正義で、諸葛亮の北伐で疲弊する蜀の民を救うため諸葛亮を失脚させようとしたらしいが…。
本当かぁ?
権力が欲しかったのではないのぉ?
どうも疑いの目で見てしまう。
うーむ…。
李厳は平民におとされ、ショックどころかホッとした様子で、心が軽くなったらしい。
うーむ。なるほど。
やっぱり重圧ってあるよな。
諸葛亮は再び成都を離れ、祁山へ…。というところで次回へ。
◆魏にゴタゴタあれば蜀にもゴタゴタあり。
力を持っていても、チームワークが良くなければ力を出せないからねぇ。
団体戦は和をもって尊しとなす。
一番上の立場(皇帝とか)の最も大事な仕事ってのは人をまとめる事なのかな、と思います。
…あと四話か。
もう呉の出番は無さそう?
■次の感想記事:第七部 92話へ続く。
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